ケルトミュージックの地平

〜日本における受容、そしてオリジナルへ〜

2014.10.16 木: 19:00〜

オオフジツボ（壷井彰久、太田光宏、藤野由佳）

ゲームやアニメに広く取り入れられているケルト音楽。
そもそもケルト音楽とは何か？またどのように日本のミュージックシーンに取り入れられているかを、実例を挙げつつ解説、またバンドアレンジへの応用なども解説します。

講師・ゲスト

講師

オオフジツボ

2005年結成。アイリッシュからオリジナルまで、自由に境界を行き来する最強のアコースティックユニット。

メンバーは、プログレッシブロックからアラブ・ケルトまで幅広いフィールドで活躍するヴァイオリン壷井彰久（KBB/ERA）、「うたものギタリスト」として、叙情的なプレイでの女性ヴォーカルサポートに定評ある、ギター太田光宏、アイリッシュミュージックやオリジナル楽曲を情景を描くように奏でるアコーディオン藤野由佳（蛇腹姉妹）。

『空の鼓動』『ゆめのあと』、二枚のオリジナルアルバム、また、ヴォーカリストRitaとのユニット「オオフジツボとリタ」として『夕暮れの声』を全国発売、平泉世界遺産メモリアルアルバム『久遠の鐘』に参加。平泉中尊寺公式動画CDテーマ曲として「なのはな」が採用され、現在配信中。

2014年8月、東北の情景をイメージしたアルバム『光の奥』をリリース。