
デビューできる/できないの分かれ目はライブの実力!
しかし、ライブをするにはチケット・ノルマもあって、数多くこなすためには資金が必要です。
そこで在学中からより多くのライブ経験を積んでもらうために、音楽奨学金制度を用意しました。
また、ただ闇雲にライブを行うことの無いよう、各アーティストごとに担当をつけて、実践に即したアドバイスを行います。
このライブ経験と実践力の向上を図ったシステムがミューズの「ライブサーキット」なのです。
この制度を利用すれば、お金の心配無しにライブ活動ができ、実際に100組を超えるバンドがこの制度を利用して活動していて、プロデビューを果たした者も多数。デビューできる・できないの分かれ目がライブの実力となっている昨今、音楽奨学金をフル活用してデビューへの近道を行こう!
プロのアーティストになるパターンは次の3つ。
どれも、ライブの実力がポイントです。コネがあっても、音楽事務所やレコード会社のスタッフが多数集まってのライブ審査は必ずあります。ライブで実力をアピールできなければ、コネがあってもデビューできず、仮にデビューできたとしてもても「デビューだけ」に終わってしまいます。だからミューズは「ライブ主義」を教育理念に掲げ、音楽奨学金で学生の音楽活動を支援しているのです。
ライブハウスに出演する際に、ライブハウス(あるいはイベント主催者)に支払う保証金のようなもので、例えば前売り1,500円のチケットの30枚分の金額は、ライブハウスに支払ってください、というようなものです。この例の場合では45,000円になります。では月に4回ライブを行ったとすると、なんと180,000円もかかってしまうのです。
チケットが毎回ノルマ分売れれば問題は無いのですが、知名度もない最初のうちはどうしても限界があります。実際には毎回10人も呼べれば良い方でしょう。仮に10人分毎回チケットが売れたとして、この例の場合ではなんと毎月120,000円の赤字になってしまいます。
特に新人の場合は1年で100本というような過酷なツアーが日常生活になるので、アマチュア時代にライブ慣れしていないバンドはツアーをこなせず、自然消滅…ということも。つまりライブの実力は、デビューするためにも必要とされる能力ですが、実はプロデビュー後に音楽業界で生き残っていくために最も必要とされる能力なのです。
hozzy(ボーカル)、田中ユウイチ(ギター)、藤森真一(ベース)、渡辺拓郎(ドラムス)からなるフォーピース・バンド。高校時代より地元小田原で人気を博す。03年インディーズデビューを果たし、04年にはメジャー進出を果たす。爽快なバンドアンサンブルのなかにつねに冒険心に溢れたサウンドを追求している。
──実際のカリキュラムもライブ演奏に力を入れられていたんですか?具体的には?
藤森 そのころから藍坊主として月に5~10本ライブを入れていたので、そうすると、一回で1万円くらい音楽奨学金が出るんです。だから月に10万くらいは学校からもらってました。それから、全校生徒のプロフィールをいつでも見られるようになっているので、「ライブをやりたい、でもギターがいない」ってなったら、そこから「何科に何歳でこういう音楽が好きな人がいる」って、すぐ探すことができるんです。
──そのころは、藍坊主の他のメンバーの皆さんとは?
藤森 もう知り合ってました。高校2年生の時にボーカルのhozzyと2人ではじめたのが藍坊主なんですが、当時は東京のすごい奴らとも音楽ができたらいいなと思ってました。
──でもそうした実践というのは、普段の授業よりもスキルアップになったでしょうね。
藤森 学校の中だけにいたら本当、お山の大将的になってしまう。学校で一番獲ったところで、「外のライブハウスでどうなんだ?」っていったらぜんぜん違ったし。僕らは地元のライブハウスではお客さんもすごい呼んで「俺らすげぇ!」って思ってたけど、東京に来たら周りのバンドにはまったく歯が立たなかった(笑)。だから、学校以外にも学ぶところはたくさんあって、学校もそういうことを分かってくれてるんです。自分のところに生徒を囲んでしまうのでなくて、「他のところでも勉強してこい」って後押ししてくれるところが、ミューズのいいところなんじゃないかな。
※※フリーマガジン『Birth-Day』の許可を得てインタビューの一部を転載しています


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