高校野球の応援で、吹奏楽部がよく演奏している曲の原曲を特集してみました!
『We Will Rock You』 Queen
1977年に発表されたQueenの代表曲のひとつ。オリジナルのドラムサウンドはすべてボディ・パーカッション(床を踏み鳴らす音やハンドクラップ)で作られています。この曲も使用した同名のミュージカルも大ヒットしました。
『アフリカン・シンフォニー』
アフリカン・シンフォニー (African Symphony) は、ヴァン・マッコイ&ザ・ソウル・シティ・シンフォニー (Van McCoy AND THE SOUL CITY SYMPHONY) の楽曲。1987年に智辯学園和歌山高校野球部が初出場した際に、同校の吹奏楽部が披露したのをきっかけに広まりました。
『どかーん』 真心ブラザーズ
1990年発表の真心ブラザーズの曲。「どかーん」という言葉が野球の長打を連想させます。
『紅』 X-JAPAN
1987年に発表されたX-JAPANの楽曲で、広島東洋カープの江藤智選手の応援歌で使用されたのが始まりではないかという説があります。
『狙いうち』 山本リンダ
1973年発表の昭和の山本リンダさんの名曲です。「狙いうち」という言葉がぴったりですね!
『サウスポー』 ピンク・レディー
1978年、ピンク・レディーの大ヒット曲。これもまた「サウスポー」という言葉と、当時のプロ野球の大スターであった王貞治選手を連想させる歌詞が、野球の応援歌にぴったりで、長くいろんな高校で演奏されています。
『ルパン3世のテーマ』
日本で最も有名なアニメソングのひとつではないでしょうか。作曲は大野雄二さん。
『「あまちゃん」オープニングテーマ』
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』のテーマソングとして大流行しました。作曲の大友良英さんはノイズ・ミュージックの世界でも有名です。
『タッチ』 岩崎良美
高校野球とラブコメディが軸になった、あだち充さんの累計売り上げ1億部を超える大ヒット漫画『タッチ』のアニメ版のオープニングテーマ曲。1985年にリリースされて以降、高校野球の応援ソングの定番曲になっています。
『夏祭り』 ジッタリンジン
1990年発表のJITTERIN’ JINNの曲。後にWhiteberryがカバーしてリバイバルヒットしました。