卒業生には、第53回グラミー賞受賞者のB'zの松本孝弘さんやGRANRODEOのe-ZUKAさんをはじめ、多くの有名アーティストを輩出してきました。オリコンチャートでは、OB・OGが28年連続でトップ10以内にランクインするなど、業界では結構有名なんです。最近では、アニメやゲームの音楽ジャンルで活躍する卒業生も多くなってきました。また、あまり表に出てこないですが、有名アーティストに楽曲提供や編曲で携わっている先輩も多いんです。旬なニュースといえば、AKBのドキュメント映画の主題歌を作曲しています。ボーカル、ギター、ベース、ドラム、作曲、編曲、音響、マネジメントなど、各プロフェッショナルを育成してきたミューズ音楽院。先輩達が各音楽ジャンルで活躍できる秘訣は「ライブ主義®」にあります。この「ライブ主義®」がミューズ音楽院が多くの学生に選ばれる理由です。「音楽業界で働きたい」「アーティストになりたい」そんな強い夢をもったアナタのためにミューズ音楽院はあります。先輩に続いてアナタも音楽のフィールドで活躍する夢を叶えてみませんか?
B'zの楽曲すべてをてがけるソングライターであり、日本を代表する屈指のギタリスト。98年には2枚のベストアルバムの売上が1000万枚を突破。現在も無敵のロックバンドとして、日本の音楽シーンのトップに君臨する。2007年にはアジアのミュージシャンとしては初めて、アメリカの 「ハリウッド・ロック・ウォーク」 で殿堂入りすることが決定した。
サマーソニックなどの大型フェスの常連であるだけではなく、単独でも日本武道館でのライブを成功させる超人気バンドである。ボーカルUKIは『Cutie』『Zipper』等のファッション誌の表紙にも登場するなど、若者のファッションリーダー的存在。
栗林みな実や声優アーティストなどを中心に楽曲を提供。そのサウンドは、キャッチーなものからハードロックまで多彩。クリエイターとして活躍していたe-ZUKAがKISHOWと出会って表舞台でGRANRODEOとして活躍することになる。もちろんGRANRODEOのすべての楽曲を手がける。その繊細かつハードなギターソロはGRANRODEOの楽曲には欠かせない。2010年5月には武道館公演を成功させた。
生きていくことの悩みや不安、夢や喜びのメッセージをストレートに伝える楽曲で、幅広い世代の支持を得るカリスマバンド。高校時代より地元小田原で人気を博す。03年インディーズデビューを果たし、04年にはメジャー進出を果たす。爽快なバンドアンサンブルのなかにつねに冒険心に溢れたサウンドを追求している。
MAXの楽曲アレンジ・演奏、LITTLE BY LITTLE(アニメNARUTO主題曲担当等)、チャン・ドンゴン等のサポート・ギタリスト等で活躍中。
ミューズ音楽院で歌や作詞を学んだ後、ミュージカル出演経験等を経てソロ活動を開始。TVアニメ挿入歌、OP主題歌に多数起用。
人気テレビアニメ「けいおん!」のエンディングテーマ「Don't say "lazy"」「Listen!!」「NO,Thank You!」の作曲を担当。
プロデビューや現場で活躍「できる」「できない」の分かれ目は、実践できる能力、つまりライブの実力。ミューズ音楽院の経験と実績によって培われたカリキュラムにそって学んだら、実践の場を求めて実力を磨く、そしてそこでの経験を持ち帰り、また学校で磨き上げる・・・。
「ライブ主義®」とは、そのようにして多くの活躍するOB・OGを生み出してきた、ミューズ音楽院ならではの教育理念です。
ライブをするにはチケット・ノルマもあって、数多くこなすためには資金が必要です。そこで在学中からより多くのライブ経験を積んでもらうために、音楽奨学金制度「ライブサーキット」を用意。ライブサーキットを利用すれば、お金の心配無しにライブ活動ができ、多くのバンドがこの制度を利用して活動していています。
ボーカル、プレイヤー(ギター、ベース、ドラム)以外の専攻ももちろんライブ主義。ライブ研修では、ミキシング・クリエーター専攻は実際にPAの現場を数多くこなし、ミュージックビジネス専攻ではライブイベントの企画制作を行います。少人数制だから、全員が自分で実際に責任を持つ現場を体験でき、これにより即戦力の力を身につけます。
音楽関連企業で、実際に現場を体験します。スタッフ系の専攻だけでなく、作家志望の学生等も、実際の制作現場でプロの仕事を数多く体験しています。実際の企業の様子を見る事で、仕事に対する具体的なイメージを持ち、より自分に適した職業選択を行えるようになります。
たくさんありますよ。歌い方などの技術的なものだけではなくて、ライブを数多くこなしたという経験と、人のつながりという部分も大きいと思います。
月に6回ライブをやったときもありました。ライブサーキットがあったからできたことですね。ライブサーキットがなかったらバイトでそんなにライブも練習もできなかったですよ。一時期はそんなにライブやって意味があるのかなと思ったりもしましたが、結局はその時に知り合った人のつながりから、今のバンドメンバーに知り合うこともできました。
07年結成。U(Vo)、TAMMY(Gt)、Buchi(Gt&Vo)、Shigeru(Ba)、Satoshi(Dr)の5人からなるポップでロック、そしてちょっとパンキッシュなバンド。08年6月『1枚目のアルバムです』でデビュー。デビュー元年の08年は103本のライブをこなすなど、パワフルかつキュートなステージングとキャッチーなサウンドで全国のライブはハウスを席巻。ボーカルのUこと木村優はファッション誌「KERA」の人気読者モデルでもあり、その独自のファッションセンスにファンも多い。
一番大きかったのが、ミューズに入るまでは音楽やギタープレイに対して、そして、バンドメンバーと知り合うにしても、大きな壁があったんですよ。どうやったらもっとうまくなれるのか、曲作りの方法とか、メンバーの探し方とか。ミューズは、そういう壁を乗り越えられるようにしてくれました。
乗り越えられるといっても、自分が頑張らないと乗り越えられない。ただ、その壁を自分でぶち壊せるだけの力を付けてもらったと思います。
ライブサーキットはもちろんですが、テクニックの面や、理論や知識を分かりやすく教えてくれる授業も役に立っています。プロの方から週に何時間もみっちりと教えてもらえる環境って特別ですからね。今になって思えばもっと勉強しておけばよかったと思いますけど。でも、当時は何が自分に足りないのか、何が自分でわかってないかすら分かっていませんでしたから。その代わりにひたすらライブして経験を積んでいましたね。学校が終わると、ライブか練習という毎日で、普通の学生のようにどこか飲みに行ったりとか、週末に遊びに行ったりという思い出はまったくありません。そういう意味では暗い青春時代です(笑)。 また、授業では厳しいですが、授業を離れれば先生方も非常にフレンドリーなので、在学中はもちろんですが卒業後の今でも色々親身になって相談にのってもらえるのも精神的には助かりましたし、感謝しています。
01年結成。ボーカル、ギター×2、ベース、ドラム、パーカッション、フルートからなる7人編成バンド。デビュー前から日本47都道府県を全制覇したほか、南アフリカ、中国、マカオ、インドなど海外でもライブツアーを行った。ボーカル染谷西郷の故郷でもある南アフリカ仕組みのビートフルなリズムに、染み入るメロディー&リリックが混ざり合い、ジャンルの壁を超えたオリジナルの世界観を打ち出している。
けっこうありますね。いまだによくスタジオを借りにきたりしますよ。ここだと懐かしい気分になれるし、いつもと違う雰囲気の中で練習すると、気分転換にもなります。もちろん、来たときには先生たちに現状報告をしたり、相談に乗ってもらうこともあります。アルバムも5枚以上出しているので、曲を作っていく上で、どうしても自分の好みに偏ってしまったりするので、客観的な意見が聞きたくなるんですよ。そういうときに、アドバイスをもらったり話を聞いてもらったりしています。
ドラム&ボーカルの岡田悟志、ギターの大野一光、ギターの横内武将、ベースの稲垣学からなる4人組バンド。02年に結成。ドラムボーカルという珍しいスタイルと、圧倒的なライブパフォーマンスで"激情派ロック"と呼ばれ話題に。国内はもちろん、韓国でのライブ、海外のオムニバスCDに参加と、海外でもその実力を示した。06年にはCROWN STONESよりシングル「愛の言葉」でメジャーデビュー。現在はより自由な環境を求め、再びインディーズで活動。不定期イベント「男臭ぶちキレNIGHT」もオーガナイズする。
それは大きいです。でも、少人数制というのが1番ですね。エンジニア系って機材がものすごく高いので、少人数じゃないと機械に触れられる時間が少なくなってしまいます。それに、少人数だからアットホームな感じもありますし。講師の方とも仲良くできるので、わからないことは気軽に聞くこともできますから。こういうのは大きな学校ではない雰囲気だと思います。
また、PAの配線や電気的なこと、録音、ソフトは現場にあるものと同じなので助かっています。実際に働いてみると、この学校は機材やソフトの面でも充実していたので、選んでよかったと思います。
08年3月ミキシングクリエーター専攻卒業。 レコーディングエンジニアを目指し入学するが、映像音響の授業でMA(マルチオーディオ)の存在を知り、MAエンジニアとしての道を目指す。2008年4月に株式会社デジタル・ガーデンに入社。 アシスタントとして先輩ミキサーの仕事ぶりを見ながらTV-CMを中心としたMAを勉強中。 現在はTVを観る度に「どんな音作りなのか」が気になり普通にTVを観ることが出来ない毎日を送っている。
昔、友達に借りたゲームソフト、『ファイナルファンタジーⅩ』(FFⅩ)をプレイして、ゲームのストーリーなどの内容的なものはもちろん、ゲーム音楽のスゴさというのを知りまして、それから音楽をやってみようかと思ったんです。高校に入ってから独学で打ち込みのまねごとのようなことを始めたんですけども、やっぱり全然わからなくて。でも、他に特にやりたいこともなかったので、高校卒業後に大学に行って4年間ダラダラ何もせずに終わるんだったら、専門学校でやりたい分野の専門的な知識を学んだ方がいいかなと思って、ミューズに入りました。
2005年コンポーザーアレンジャー専攻卒。在学時はバンド活動や作曲活動に勤しむ傍らゲームを始めとする遊びも楽しみ2年間を過ごす。現在一流のサウンドデザイナーになるために日々奮闘中。休日は趣味で作曲もしてます!
ミューズは1984年に、日本で初めてロック・ポップス系のジャンルで文部省(現文科省)に認可を受けた伝統校。その初期のOBたちは、今や音楽のみならず、芸能界でも中心となって活躍する存在となっています。だから、他にはない、業界との太いパイプがあるのです。もちろん講師は現役で芸能・音楽業界で活躍する経験豊富な方ばかり。生きた情報と、業界との強いつながりがあります。
高価な機材がひとつあっても、学生達がそれを使える機会は、少なければまったく意味がありません。
学生が実際に音を出し、機材に触れられる環境がどれだけあるのか、実技の授業がどれだけあるのか、講師と学生のコミュニケーションがどれだけちゃんとはかられているか、ということが考慮された環境が、本当に意義のある教育環境なのです。
プレイヤー系の学生にとって、練習スタジオは無くてはならない存在。より良い環境で練習をするために、ミューズでは練習スタジオを数多く設置。プレイヤー系の学生定員数に対するスタジオ数では、7人あたりに1スタジオ。これは音楽系専門学校では最高レベルと自負しています。
例:A専門学校 1/11.5人 B専門学校 1/18.5人
PA やレコーディング・エンジニア関係では、学生定員に対するミキサー卓の数が6人あたりに1台、レコーディング・ルームも9人に1部屋(A専門学校 およそ1 / 18.75 人)。
他校と比べても実際に機材に触れる時間数の圧倒的な多さが、即戦力を生み出し、実質の就職率90%を誇るミューズの秘訣です。
ミューズは、学生定員数に対して講師数がとても充実しています。その数、学生2.3人あたりに講師1人。他の専門学校はもちろん、有名大学と比較しても、群を抜く充実度です。
技術や感性は、座学ばかりでは磨かれません。ミューズは実技授業の時間数が全授業時間の8割。これは音楽系専門学校の中で最も高い割合です。また、少人数制にも自信があります。授業は1クラス9人以下で、講師は個々に目が行き届き、学生同士刺激も受け合うことのできる、最適の形態です。