まだまだ寒い日が続きますね。
そんな時にはアップテンポな曲を聴いて、ちょっと体を動かしてみたらどうでしょう?
今回は1990年代のアップテンポな洋楽有名曲のご紹介です!

【Just A Girl】 / No Doubt

「Just A Girl」は Gwenの女性としての制約やフラストレーションを歌った曲。
「いつも“女の子だからダメ”と言われるのが腹立たしかった。だから歌にしたの」と語り、怒りとユーモアがミックスされたGwenらしさの象徴曲です。また、女性が社会的制約に対して声を上げる曲というタイムリーさからNo Doubt最大のブレイクスルー曲のひとつとなりました。

【Salvation】 / The Cranberries

「Salvation」は1996年のアルバム『To the Faithful Departed』 に収録されている楽曲。
ボーカルの ドロレスは、90年代半ばのドラッグが蔓延する世の中にかなり苛立っており「ドラッグ=自由・クール」みたいな風潮に真っ向からNOを突きつけた曲。
タイトルが「Salvation(救済)」だから宗教ソングと思われがちだが、本当の意味としては誰かに祈る前に、ドラッグから手を引けという超現実的メッセージが込められています。

【Time Bomb】 / Rancid

この曲、爆弾の話じゃなく「いつ爆発するかわからない精神状態=Time Bomb」のこと。
ティム(Vo/Gt)自身、若い頃様々な悲惨な体験をしており、かなり自伝的な視点が入ってる楽曲。
レコーディングでは、奇跡的に一発OK!プロデューサーも直さない方がいいと判断し、荒さを残したまま完成しました。

【Peaches】 / The Presidents of the United States of America 

クリスがインタビューで何度も言ってることは「この曲に意味なんてない。バカバカしくてキャッチーな曲を書きたかった」とのこと。
ミュージックビデオも本当にバカバカしい。なぜに忍者が出てくるのか。
クリスも「あれはアート作品というよりジョーク」と言っているので、気軽に聴いてみよう。

【Basket Case】 / Green Day

ボーカルのビリーは20代前半でこの楽曲を制作。
当時パニック障害であった彼が、理由がわからない不安を誰かに聞いてほしいという想いを曲にしました。
(この時代はまだパニック障害ということが一般的に知られていなかった為、診断が下されませんでした)
“Basket case” はスラングで 「精神的にボロボロな人」「イカれてる人」つまりこの曲、自分に言ってる歌なのです。

【Monkey Wrench】 / Foo Fighters

タイトルの「Monkey Wrench」は、文字通り「障害・邪魔者」という意味で、破壊的な感情の象徴。
Daveは「この曲は“やっと壊す準備ができた”気持ちそのものだった」とインタビューに答えています。

【Parklife】 / Blur

もともとインスト曲として制作されたこの曲。
レコーディング中「これ、歌うより喋ったほうが面白くない?」という話に。
デーモンは自分で喋るのはちょっと気恥ずかしいし、オッサン感がほしいということで、映画・舞台で労働者階級の役をやらせたら右に出る者なしの人「フィル・ダニエルズ」にオファー。
「ロックバンドの曲に喋る?意味わからん」と半信半疑で請け負ったものの、これが爆発的にヒット!歩いていると「パーク!」と声が掛かるそう。

【Connection】 / Elastica

ボーカルJustineの感情を見せない歌い方が、逆に不安定さを強調してるのがポイント。
初期ライブ版の「Connection」を聴くとテンポが微妙に速く、もっと荒々しい感じ。
ライブで何回も奏でるうちに洗練されていった名曲です。

【Pretty Fly】 / The Offspring

当時アメリカでは、ヒップホップ文化の影響を受けた白人青年が増えていて、「自分をカッコいいと思い込んでるけど中身が伴わない人」が周りにいた。その文化的違和感をコミカルに皮肉るために作られたのがこの曲。
テーマは 白人なのにラップ文化を無理やり取り入れようとするやつ
Dexter Holland(Vo/Gt)は「これは誰かを攻撃する曲じゃなく、文化のクロスオーバーと、その不器用さを笑うために書いたんだ」と語りました。

【Wake Up】 / Rage Against The Machine

「Wake Up」は1992年リリースのデビューアルバム『Rage Against The Machine』 に収録。
Zack de la Rocha(ボーカル)は「ただ目覚めろって言ってるんじゃない。無知でいることがいかに危険かを伝えたかったんだ」
この言葉は後に映画界に大きな影響を促します。
シングル化されていない曲にも関わらず、なんと映画「マトリックス」のエンディング曲に抜擢。
歌詞そのものが“人々に現状を疑わせる”性質を持つ曲だったことが、映画のラストに選ばれた大きな理由のひとつだと言われています。

専門学校ミューズモード音楽院 

ボーカル専攻

専修学校 専門課程 文化・教養分野 2年制 昼間部 単位制

歌手・ボーカル・ボイストレーナー・ボーカリスト・歌唱指導