返済不要の音楽奨学金
ライブサーキット
お金の心配無しにライブ活動ができる
プロデビューの方法は3つ。
共通している成功のカギは「ライブの実力」
  • オーディション
  • スカウト
  • コネ(人脈)

ミューズは「ライブ主義®」を教育理念に掲げ、音楽奨学金で学生の音楽活動を支援しています。

デビュー目指して、
より多くのライブ経験を。
ライブ経験と実践力の
向上を図ったシステム
お金の心配無しにライブ活動

デビューできる/できないの分かれ目はライブの実力です。
しかし、ライブをするにはチケット・ノルマもあって、数多くこなすためには資金が必要。
そこで在学中からより多くのライブ経験を積んでもらうために、音楽奨学金制度「ライブサーキット」を用意しました。
「ライブサーキット」は返済不要なので、お金の心配無しにライブ活動ができます。

  • ライブの回数・場所・日時に制限はありません。
  • ミューズの学生が1人でも所属しているバンドなら利用できます。
  • お金を学校に返済する必要はありません。
  • ソロでも、バンドの掛け持ちでも利用できます。

これまでに、100組を超えるバンドがこの制度を利用し、プロデビューを果たした者も多数。
ライブ経験と実践力の向上を図ったシステムがミューズの「ライブサーキット」なのです。

ミューズOBが語る
「ライブサーキット」
藤森 真一(ベース専攻OB)
藍坊主(あおぼうず)

hozzy(ボーカル)、田中ユウイチ(ギター)、藤森真一(ベース)、渡辺拓郎(ドラムス)からなるフォーピース・バンド。高校時代より地元小田原で人気を博す。03年インディーズデビューを果たし、04年にはメジャー進出を果たす。爽快なバンドアンサンブルのなかにつねに冒険心に溢れたサウンドを追求している。

──実際のカリキュラムもライブ演奏に力を入れられていたんですか?具体的には?
藤森: そのころから藍坊主として月に5~10本ライブを入れていたので、そうすると、一回で1万円くらい音楽奨学金が出るんです。だから月に10万くらいは学校からもらってました。それから、全校生徒のプロフィールをいつでも見られるようになっているので、「ライブをやりたい、でもギターがいない」ってなったら、そこから「何科に何歳でこういう音楽が好きな人がいる」って、すぐ探すことができるんです。
──そのころは、藍坊主の他のメンバーの皆さんとは?
藤森: もう知り合ってました。高校2年生の時にボーカルのhozzyと2人ではじめたのが藍坊主なんですが、当時は東京のすごい奴らとも音楽ができたらいいなと思ってました。
──でもそうした実践というのは、普段の授業よりもスキルアップになったでしょうね。
藤森: 学校の中だけにいたら本当、お山の大将的になってしまう。学校で一番獲ったところで、「外のライブハウスでどうなんだ?」っていったらぜんぜん違ったし。僕らは地元のライブハウスではお客さんもすごい呼んで「俺らすげぇ!」って思ってたけど、東京に来たら周りのバンドにはまったく歯が立たなかった(笑)。だから、学校以外にも学ぶところはたくさんあって、学校もそういうことを分かってくれてるんです。自分のところに生徒を囲んでしまうのでなくて、「他のところでも勉強してこい」って後押ししてくれるところが、ミューズのいいところなんじゃないかな。

※フリーマガジン『Birth-Day』の許可を得てインタビューの一部を転載しています。