●Marvin Gaye /Cyndi Lauper

「What’s Going On」

Marvin Gaye

時代も違い、性別も違うのに、殆んどオリジナルのままカヴァーしているのが良い。

名曲は何も足したり引いたりしなくても良いという代表例。

Carole King /Jamaica Boys

「You’ve Got a Friend 」

前出曲とは対極的に、時代を越え全く違うものに仕上げている。

これも名曲ならでは。

シンプルで良いメロディは如何様にもアレンジ可能。

●Elvis Presley/Cameo

「Can’t Help Falling In Love 」

往年の王道をコーラスヴァージョンにアレンジしてある。

全く違うアレンジに最初は「あれ?何か聴いたことある?」が「あの曲だー!」となり、感動ひとしお。

●Whitney Houston/George Benson

「The Greatest Love Of All」

詞曲の良さと圧倒的歌唱力のみの名曲中の名曲。

世界中で爆発的なヒットを記録ながら日本ではそれ程ヒットしなかった。

詞の理解って大事。

●Brenda Russell/Luther Vandross

「If Only For One Night 」


シンプル且つポップ、完成度の高い詞曲で定評のあるBrenda Russellの曲を、

圧倒的歌唱力のLuther Vandrossがカヴァーした最高の逸品。

どちらも世界的ミリオンセラーアーティストだが、

これ又残念ながら日本では全く売れていない。