
専門学校ミューズ音楽院ベース専攻ヘッド・インストラクターの高木伸治先生おすすめの『ファンク名曲名演10選』です。お楽しみ下さい!!!
音楽史に残るマーヴィン・ゲイの名作で、ベースはジェームス・ジェマーソンが担当。タイトル曲「What’s Going On」はセッションで演奏される機会も多いので、コード進行と構成を覚えておこう!
「Le Freak(おしゃれフリーク)」や「Good Times」等、シックの代表曲を収録したベスト・アルバム。バーナード・エドワーズ(b)が生み出す歯切れ良くタイトなビートは、グルーヴィなベース・ライン作りのお手本そのもの!
ワイルド・チェリーの名を一躍世に知らしめることとなった大ヒット作。白人バンドとは思えぬほどの強力なグルーヴが肝!アルバムのオープニングを飾る「Play That Funky Music」は必聴です。
クール&ザ・ギャングのヒット曲を網羅したベスト盤。バンドの最大のヒット曲「Celebration」ではベース・ペダルが絶妙に使われているので要チェックですよ!
強固なグルーヴを土台とした王道ファンクが味わえる、グラハム・セントラル・ステーションの2nd作。ラリー・グラハムの右手親指によるアップ&ダウン技が冴えるこの曲はベーシスト必聴です!
1980年にブラジルで行われたライブの模様を収録。アース絶頂期のパフォーマンス、代表曲のオンパレード、さらにブラジルというお国柄もあって、その熱気は凄まじい!ファンク好きは必聴!!!
T・O・Pがファンク史に残した金字塔的作品。本作ではロッコ・プレスティアのベース・プレイを存分に堪能できます。とりわけ「Squib Cakes」での細かくグルーヴィなライン、スラップ・テクニックを使用しない特異な奏法と相まって驚異的!
ファンク・ジャム・バンド、ミーターズの1stアルバム。本作に収録され、彼らの代表作としても知られる「Cissy Strut」はジャム・セッションで演奏される機会も多いので是非チェックしてね!
名演「Cut The Cake」を収録したアヴェレージ・ホワイト・バンドの3rd作。フレーズ自体がファンキーですが、グルーヴをコントロールしている休符や音価(音の長さ)に特に注目しながら聴いてほしいです!
1971年に行われたライブの模様を収録。バックの演奏はもちろんJB’s。異様なテンションが漲っていて、ソウル/ファンクの真髄を体感できる名作。
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