ライブには欠かせない職業 PA・音響エンジニア



音響エンジニアに向いてる人ってどんな人?
どんな才能が必要なの?

そんな疑問にお答えしちゃいます。


まず「音響」と「PA」って同じ意味で使われる事が多いのですが、
「音響」は「音」に携わる人全般のことを言って「音響さん」などと呼ばれます。
そういう意味では「レコーディングエンジニア」なんかも音響さんということになりますが、
こちらはエンジニアさんって呼ばれることが多いです。


一般的な意味(?)で使われる「音響さん」という言葉はライブやコンサートでPAをしている人のこと。
じゃあ「PA」ってなに?ってことですが、「PA」=「Public Address」の略語で音響拡声装置の総称。


日本の音楽業界で「PAさん・音響さん」と呼ばれる人は、音響拡声装置を操る人のこと。
つまり音を大きくし、たくさんの人に聴いてもられる状況を創る人を「PA」や「音響」と称します。

さて、前置きが長くなりましたが、そんなPAエンジニアに向いている人ってどんな人なんだろう。


  1. 体力がある
  2. よく笑う
  3. 声が大きい
  4. 行動力がある
  5. 失敗してもめげない



こんな人が向いています。



PA現場は本当にたくさんあります。
そしてたくさんの人と繋がり、仕事をします。
現場に行って、機材を組み、大きな声でコミュニケーションを取り合い、現場の雰囲気を良いものにするためアーティストやスタッフと笑い合い、考えるよりも行動し、今日の失敗を明日取り返すことができる人が向いている人。ということになるでしょうか。


もちろんライブハウスなど機材が既にセッティングされている場所もありますが、PA会社に就職をするということであれば、こんな人が向いていると思います。


これを見て「私ってこんな性格!」と思う人はPAエンジニアを目指してみてはどうでしょうか?