
今年は6月から真夏日が連発するなど、例年よりも暑い夏が予想されていますね。
そんなニュースを聞くとげんなりしちゃいますが、ここはやはり熱い曲を聴いて夏を楽しんで乗り切ろう!
今回は夏の定番曲を10曲お届けします!
夏色/ゆず
「夏色」という曲名は、岩沢さんが「夏色という色が見えた」という由来から名付けられました。
歌詞にある「長い長い下り坂」の部分は北川さんの実家の前にある坂をイメージし、フルブレーキをかけないと全然減速しないことから歌詞ができたと言われています。
夏祭り/whiteberry
Whiteberryの「夏祭り」は、JITTERIN’JINNの楽曲をカバーしたもので、2000年にリリースされ大ヒットしました。
Voの前田さんは「当時、5人のメンバーは中3と高1。10代だった私たちは、ただ「楽しい!」「ハッピー!」だけではなくて、いろんな複雑な感情を抱きながら必死に走っていました。あのMVには、打ち上げ花火のような10代の弾けた感じと複雑な心情、5人の「あの頃」が詰まっているなと私は思ってます。冒頭で私が立っている川、線路、廃校のグラウンド……。撮影は北見。地元だから、5人の飾らない感じ、らしさが出たのかなと。」と語っています。
青と夏/Mrs. GREEN APPLE
「青と夏」は、映画「青夏 きみに恋した30日」の主題歌として書き下ろされた楽曲。
「青と夏」というタイトルには、青春の青さと夏の儚さ、そしてその両方をひっくるめて「夏」と捉えたいという思いが込められています。
夏の幻/Omoinotake
2020.06.26のコロナ禍に発売されたこの曲。
「夏の幻」は、歌詞が最初にできて、今年は夏のイベントや夏祭りもできないみたいな話がでてくる中で、失われてしまった濃い体験というのが絶対にあるはずだと思って書きました。夏の恋を描きながら、匂いや温度も全部伝わるような表現ができればいいなと。ただの夏のラブソングにはしたくなかったし、確かにソーシャルディスタンシングなラブソングだなと思います。今この曲を出す意味というのは、あるべきだなと思いながら作っていたし、でも今だけじゃなくて、これからもずっと聴いてもらいたい曲に仕上がりました。と福島さんは語っています。
線香花火 feat.幾田りら/佐藤千亜妃
佐藤千亜妃さんと幾田りらさんのコラボ楽曲。出会いは対談企画だったそうで。
佐藤さんが線香花火のデモ音源を繰り返し聴いているうちに、幾田さんの声が聴こえてきたことがきっかけでコラボをオファー。
幾田さんから「是非!」という返事をもらって実現したそうです。
水族館で撮影された幻想的なMVは瑞々しいキラキラゆらゆらした作品となっています。
打ち上げ花火/DAOKO×米津玄師
映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌として書き下ろされたこの曲。
米津さんはDAOKOさんのLIVEを観て感銘を受けたと同時に、自分とは真逆の、はかない感じのする繊細な声に「俺もこんな声で歌ってみたかったな」と感じたそう。
そして楽曲提供したら何か新しい表現ができるんじゃないかという予感みたいなものがあったそうで。
その後、この企画をもらった時に作る曲のピースが集まったと感じ、コラボレーションが実現しました。
ヨルシカ/ただ君に晴れ
2018年5月4日にリリースされた楽曲。
MVは実写形式で顔を見せないいつもの感じ。このスタンスはやはりとても不思議な感覚に陥ります。
撮影場所は富山県高岡市の雨晴(あまはらし)海岸。この場所を選んでいるところもまたヨルシカらしいですね!
夏のどこかへ/WANIMA
ドラムのFUJIくんはミューズの卒業生!OBの活躍は素直に嬉しいですね!
この「夏のどこかへ」は「三ツ矢サイダー2019」のCMソングとして起用された楽曲。
MVでは、メンバーの子供時代をイメージして、メンバーと同じ衣装を着用した3人の子どもたちが登場。
どこか懐かしい風景が広がる夏祭りで、子どもたちがいたずらをしたり、屋台やお化け屋敷などを存分に楽しむ姿が描かれています。
(KENTA(Vo・B) コメント)
毎年町内で開催されていた小さな夏祭りを思い出しながら撮影しました。
WANIMAキッズくん達のOKテイクが多く良いシーンばかりで「3人の演奏シーンはいらないんじゃないか?」と真剣な表情でMV監督に言われたのが印象的でした。
真夏の果実 [Live at 茅ヶ崎公園野球場, 2023]/サザンオールスターズ
1990年7月25日に桑田佳祐が監督を務めた映画「稲村ジェーン」の主題歌としてリリースされました。
映画の舞台となる1960年代の湘南をイメージし、夏の終わりの切ない感情を表現した楽曲として、リリースから30年経った現在でも夏の定番ソングとして親しまれています。
桑田さんは「私が当時33歳くらいかな。『映画を撮ろう』って軽く言っちゃいましたけど、そんなに深く考えていなくて……。正直ナメていたんでしょうね。映画を作っていた時、なにか切ない部分があった。この映画ダメかもなとか、スタッフに嫌われているかもなとか。そういうネガティブな“弱み”みたいなものがあった時に、思わずその感情が出るんじゃないかな」と話しました。
ultra soul【B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-】/B’z
ここでもミューズ出身の大御所、松本孝弘さんが登場!ミューズって熱い!
2001年にリリースしたこの曲は、お互いのアイデアを尊重することで誕生したライブでも鉄板で盛り上がる楽曲。
松本さんは「いつもの感じでスタジオに入っていたんですけども、彼(稲葉浩志)が途中でね、僕に“ultra soul”ってどう思う?って言うから、それはすばらしいタイトルだなと思って」
そこからこの素晴らしい楽曲が出来上がるのはさすがB’zですね!
専門学校ミューズモード音楽院 ボーカル専攻
専修学校 専門課程 文化・教養分野 2年制 昼間部 単位制
歌手・ボーカル・ボイストレーナー・ボーカリスト・歌唱指導
専門学校ミューズ音楽院 ギター専攻
専門学校ミューズモード音楽院 ベース専攻/ドラム専攻
専修学校 専門課程 文化・教養分野 2年制 昼間部 単位制
ギタリスト・ベーシスト・ドラマー・バンド・スタジオミュージシャン・インストラクター